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レコード芸術について考える

2006年11月25日

クラシックの専門誌に「レコード芸術」という雑誌があります。クラシックファンの中には購入されている方も多いかと思います。今日はこの雑誌について、この数ヶ月思っていることを書いてみたいと思います。

正直なところ、最近買ってまで読む価値があるのか?と思っています。内容が明らかに何年も前に比べて落ちているとしか思えないのです。もちろん僕自身が古楽を専門に聴いているので、クラシック全体を扱っているから読むべきところが少ないというのは、大きな要因ではあると思います。
それでも新譜案内にしても今一つに感じますし(もちろん評論家が嫌いだという理由が大きいのですが)、それ以外の特集記事も面白くないなと思います。この一年くらいまともに読んでいるのは「ムーサの贈り物」くらい。これだったらそこだけ立ち読みした方がいいじゃないかと思います。
サンプルCDもついていますが、この選曲も正直なところ、封を開けて聴こうとは思えない内容。
こうした内容の雑誌に1250円を払う価値があるのか、最近疑問に思っているのです。それでこのところ考えているのが、読むところのないものを買うよりは、「ナクソス」でCDを一枚買った方がいいのではないかと。
ナクソスはご存知の通り、一枚1000円(中にはそれ以下のものもありますが)ですからね。確かに廉価盤ではありますが、ちゃんと古楽器を使っていい演奏のものもかなり多いのも事実です。実際僕はこのレーベルでたくさんCDを出している「オックスフォード・カメラータ」は大好きです。

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それに品揃えが多いですからね。
そんなわけで、今月からはレコ芸を買うのをやめて、ナクソスでCDを一枚買おうと思います。

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