Time Table
カテゴリー
最近のエントリー
最近のコメント
なんとか別リスト
Tag cloud

« BWV545 前奏曲とフーガ ハ長調 | メイン | BWV30a 楽しきヴィーダーアウよ »

BWV226 霊は弱い私たちを

2008年02月16日

「J. S. バッハ:モテット集」(フィリップ・ヘレベッヘ、シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォカーレ、harmonia mundi France、KKCC-523)

機会:葬儀用(1729年10月16日逝去のトーマス学校校長、J. H. エルネスティの、大学教会における葬儀で演奏)
初演:1729年10月20日、ライプツィヒ
基本資料:自筆総譜、オリジナル・パート譜(一部自筆)
歌詞:
第1部:ローマ信徒への手紙8、26−27
第2部:ルターのコラール「来れ、精霊、主なる神よ」(1524年)定旋律=BWV59
構成:二重合唱、オーボエ2、ターユ、ファゴット、弦合奏、通奏低音
第1部:変ロ長調(3/8)ーヘ短調(4/4)ー変ロ長調(2/2)
第2部:コラール 変ロ長調(4/4)

第1合唱を弦楽器が、第2合唱を管楽器が重複。合唱を重複する伴奏楽器は、本来第一部のみで用いられ、第2部は墓地で歌われたものと思われる(バッハ事典、東京書籍)。

基本テキスト:

8:26 同様に、"霊"も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、"霊"自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。 8:27 人の心を見抜く方は、"霊"の思いが何であるかを知っておられます。"霊"は、神の御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださるからです。

ヘレベッへが統率しているせいか、すごくかちっとまとまっていますね。冒頭の二重合唱は実にお見事。葬儀用ということですが、哀しみみ満ちた曲という印象がありません。
この手の曲を手がけると、ヘレベッへは実に見事ですね(ヘレウェーヘが正しい発音だそうで・・・)

演奏:
アニエス・メロン、グレダ・ド・レイグル(ソプラノ)
ヴィンセント・ダラス(カウンターテノール)
ハワード・クルック(テノール)
ペーター・コーイ(バス)
指揮:フィリップ・ヘレベッヘ
シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォーカレ
録音:1985年11月(ヘント)

トラックバック (1)

このエントリーのトラックバックURL:

この一覧は、次のエントリーを参照しています: BWV226 霊は弱い私たちを:

» BWV Anh. 159 われを祝福したまわずは、われ汝を離さじ(偽作?) ( The Art of Bach )
「J. S. バッハ モテット集(全曲)BWV225-230・anh159」(...

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)