スコラーズ・バロック・アンサンブルによるモテット集を聴く
「J. S. バッハ・モテット集」(スコラーズ・バロック・アンサンブル、NAXOS、8.553823)
いつもCDを買いに行くお店の三条店のクラシック・コーナーの一角に、ナクソスのCDがどさっと置いてありました。バロック期までのCDだけを集めて、ちょっとした特集をやってみるみたいです。それで見つけたのが、今回紹介するCDです。
スコラーズ・バロック・アンサンブルは、David van Aschによって結成されたバロック期までの声楽曲を専門としている声楽団体です。ナクソスにかなりの録音をしていますが、どれも美しいものが多いですね。器楽パートは古楽器を採用しています。
1) 主に向かって新しい歌をうたえ BWV225
2) 聖霊はわれらの弱きを助けたもう BWV226
3) イエス、わが喜び BWV227
4) 恐れるなかれ、われ汝とともにあり BWV228
5) 来たれ、イエスよ、来たれ BWV229
6) 主をたたえよ、すべての異教徒よ BWV230
1パート1人、伴奏は通奏低音のみ、指揮者なしという最小編成です。それでもかなりしっかりとしていて、実に美しい演奏となっています。
これまでモテット集はいくつか紹介してきましたが、一ついいアルバムが増えたかなと思っています。若干録音の荒さが気になりますが、それを声楽陣がカヴァーしている感じです。
演奏;
スコラーズ・バロック・アンサンブル
ソプラノ;Anna Crookes, Kym Amps
カウンター・テナー;Angus Davidson, David Gould
テノール;Robin Doveton, Julian Podger
バス;Mattew Brook, David van Asch
オルガン;Terence Charlston
チェロ;Pal Banda
ヴィオロン;Jan Spencer
録音:
1996年2月、ロンドン、ロスリン・ヒル・チャペル教会

