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BWV832 組曲 イ長調

2009年02月06日

「J. S. BACH (?) : Cembalowerke」(Christian Rieger, GLISSANDO, 779 011-2)

成立;不明(初期)
基本資料;『メラー手稿譜集』(ただしアルマンドと「トランペットのためのエール」のみ)。18世紀後半の筆写譜

楽章構成;
1. アルマンド、4/4
2. 「トランペットのためのエール」、4/4
3. サラバンド、3/4
4. ブーレー、2/2
5. ジーグ、6/8

クーラントを欠く作品ですが、そのかわりに「トランペットのためのエール」が配置されています。

明るく穏やかな雰囲気のアルマンドで始まります。艶のようなものを感じます。2曲目のエールは、「トランペットを思わせる音型(3連音符と2連音符の組み合わせ)が多用されます《バッハ事典(東京書籍)》。トランペットの力強さを感じます。テンポを落としたサラバンドでは、和音が連続して出てきます。続く、ブーレーは可愛らしい小品で、音が駆け巡ります。最後のジーグでは、力強くそして軽快に音が踊ります

演奏;Christian Rieger
録音;2000/01, Köln, Sendesaal 2 (WDR)
楽器;Matthias Griewisch (1998) after a Flemish instrument of 1624 by Joannes Ruckers

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