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BWV1006 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調

2010年03月20日

「バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番・第3番・パルティータ第3番」(エレーヌ・シュミット、Alpha090)

成立:1720年(最終稿)、ケーテン
基本資料:自筆譜、アンナ・マクダレーナによる筆写譜
楽章構成:
第1楽章:プレリュード、3/4
第2楽章:ルール、6/4
第3楽章:ロンド風ガヴォット、2/2
第4楽章:メヌエットI、3/4
第5楽章:メヌエットII、3/4
第6楽章:ブーレー、2/2
第7楽章:ジーグ、6/8


無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータから、リュート用の「BWV1006a リュート組曲 ホ長調」でも知られている、明るい曲調が印象的な曲を聴きます。

プレリュードは、カンタータ「BWV29 われら汝に感謝す、神よ、われら感謝す」「BWV120a 主なる神、万物の支配者よ」のシンフォニアに転用されています。
第3曲目の「ロンド風ガヴォット」は、愛らしい曲調で、この6曲の無伴奏曲の中でも、ひときわ目立つ感じがします。このバッハの6曲はヴァイオリンの究極の目標だと思いますが、聴いていて身につまされるような感じを受けるのです。体と心を削って演奏する、そんな感じ受けます(特にチャッコーナ)が、今日聴く曲には、そうした雰囲気はなく、どちらかというと心が和む雰囲気に包まれていると感じます。

エレーヌ・シュミットの名演から・・・


演奏;エレーヌ・シュミット
使用楽器;カミッロ・カミッリ制作(18世紀最初期のオリジナル)
録音;2004年9月、パリ、ノートルダム・ド・ボン・スクール病院礼拝堂

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