- 2009年6月27日 19:17
- jazz
「TIME OUT」(THE DAVE BRUBECK QUARTET, SME Records, SRCD 9631)
先日、Dream Theaterの新作「Black Clouds & Silver Linings」を買って、それを聴き込んでいる。変拍子の嵐のバンドなわけれど、デビューからずっと聴き続けていても、飽きることのない希有なバンド。
そうわたくしは変拍子が大好きなのである。プログレを特に意識して聴いていたわけではないけれど、CD棚を見てみると、あるわあるわ、変拍子を多用したアルバムが。
そんなこんなで、今週はDream Theaterのアルバムをおさらいして過ごしてしまった。「Live At Budokan」(CD3枚組)の「The Test that Stumped Them All」を聴きながら、複雑なリズム構成に喜びを感じてしまふ(6/16、7/16、14/16、15/16という実に魅力的な拍子が並んでいる
。普通にリズムを取り始めると、たぶん胃酸がたくさん出てきて、吐くと思うので、止めた方がよひです)。
↑この曲です・・・
ふと、ジャズの棚を見回して、変拍子のアルバムは・・・・、と探し出して、見つけてきたのが、かなり久しぶりに聴くアルバム。
このDAVE BRUBECKのアルバムだが、「ジャズで変拍子と言えば?」、という質問に対する答えになっているみたいだ。試しに「ジャズ、変拍子」で検索をかけると出てくると思う。
このアルバムの中で、「TAKE FIVE」がその代表格。5/4拍子。そこそこな拍子だけれど、このDAVE BRUBECKって誰?Take Fiveって曲って何?という方でも、この曲を耳にされたことはあると思う。かなり高い確立で色んなところでさりげなく使われている。
↑こういう時はYouTubeは便利ですね
これを聴いていただければおわかりかと思いますが、変拍子だからといって、聴きにくいというわけではなく、むしろ親しみやすいと思う。それは曲の構成がそうなのか、演奏が優れているからかはわからないけれど、とにかく変拍子という言葉から来る違和感はないと思う。
さて、変拍子を含むアルバムというのは実にたくさんあって、それも心地よく、アルバムによっては、睡眠薬以上の睡眠を醸し出してくれる(退屈というわけではなく、わたくしにα波を誘導してくれるアルバムなのです)のだけれど、そういうのを一気に紹介しているブログあるので紹介しておこう。
「ジャズ・フュージョン:変拍子がかっこいいバンド(アーティスト)ベストセレクション」
ほとんどうちのCD棚に並んでいる「聴きやすい」アルバムをたくさん紹介されています。こういう人は素敵ですねえ。お会いしたことはないけれど、とてもよい方だと断言できる。
話はそれてしまったけれども、こういう変わった拍子の世界にどっぷり漬かって生きているのもいいかなと思う。
収録曲;
1. Blue Rondo la Turk
2. Strange Meadow Lark
3. Take Five
4. Three to Get Ready
5. Kathy's Waltz
6. Everybody's Jumpin'
7. Pick Up Sticks
録音;
1959年6月25日、7月1日、8月18日
参加メンバー;
Dave Brubeck (p)
Paul Desmond (as)
Eugene Wright (b)
Joe Morello (ds)