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SARFING WITH THE ALIEN by Joe Satriani
- 2009年8月 2日 21:23
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「SARFING WITH THE ALIEN」(Joe Satriani、EPIC、4629732010)
1. Surfing with the Alien
2. Ice 9
3. Crushing Day
4. Always with Me, Always with You
5. Satch Boogie
6. Hill of the Skull
7. Circles
8. Lords of Karma
9. Midnight
10. Echo
高校生の頃、繰り返し繰り返し聴いたアルバム。ヘヴィー・メタルを聴くようになって、様々なギタリストを知るようになった。演奏するギタリストも、テクニックを駆使した演奏をする風潮があった。早弾きであったり、タッピングであったり。
最初はそういうものを凄いと思って聴いていたが、やはり飽きというものが出てくる。そういう風潮の中に、ギターのインスト・アルバムで勝負に出てきたギタリストがいた。それがジョー・サトリアーニであった。
スティーヴ・ヴァイやカーク・アメットの師匠という触込みも大きなインパクトがあった。ジェケットのデザインはかなりいけてないけれど、アイバニーズのギターはすこぶるカッコいい。このアルバムは、彼が日本で最初に注目を集めたアルバムである。この前に「Not Of This Earth」というアルバムを発表しているのだが、当時はこのアルバムは手に入らなかったと記憶している。実質彼のでユー作のようなものだ。それだけではなく、今でも彼のライブの中心となっている曲も多い。
彼の曲は、案外色んなところでさりげなく使われている。CMやゲーム、テレビのバックなどで。
この頃は長髪だったが、最近はスキンヘッドにサングラスというスタイルだ(頭がやばくなって、潔く剃ったのかな???)。
ギター1本だけでどこまで可能なのか?と思った時期もあったが、実際のところそんなことを考える必要もなかった。やはり実力のあるギタリストは、何をやっても凄い。恒例となっている「G3」での活躍も華々しいし。
さて、YouTubeから拾ってきた動画で、今回の収録曲をいくつか紹介しよう。
「Surfing with the Alien」
「Ice 9」
「Crushing Day」
「Always With Me, Always With You」
「Satch Boogie」
「Circles」
「Midnight」
最後の二つは実によく聴いた。「Midnight」はどうやって弾いているのか、情報が入ってこなかった。タッピングで弾いているというのはわかっていたけれど、日本の出版社が出す楽譜は出鱈目が多く(実際に、採譜でひどいものが多く、リズムの間違いなどはざら。タブ譜はまず信用できない)、今のようにYouTubeがあれば、もっと楽だったのに・・・、と思う。
さて、彼を聴くようになって、大きな収穫が一つあった。それは彼がベーシストとしてライブで連れてきていた「スチュアート・ハム」だ。ジョー・サトリアーニのライブに行くのが、スチュアート・ハム目当てだった時期もあった。小太りの親父だが、実にうまいのだ。スラップもばんばん決めてくれるし、スティーヴ・ヴァイのアルバムにも参加していたな。
ちなみに、ジョー・サトリアーニのライブでの彼のベース・ソロが↓
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Live At The Marquee〜Dream Theater
- 2009年7月 3日 20:51
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Live At The Marquee(Dream Theater, AMCY-575)
何度かここで名前の出てきているドリームシアター。今夜は1993年のライブ音源から。
このアルバムは、彼らにとって3枚目となるアルバムである。デビュー作「When Dream and Day Unite」、大ヒットした2作目「Images & Words」の次に日本で発売になった。
このアルバムはある意味、彼らの歴史の中でも大きな意味を持っていると思う。
ひとつ目は、「Images & Words」からヴォーカルが、ジェイムス・ラブリエに変わったことである。デビュー作の出来は、当時聴いた時、かなり高いと思った。しかし、ヴォーカルが完全に彼らの演奏力からはかけ離れていた。浮いていた。その「浮いている」チャーリー・ドミニシに変わって加入したのが、ジェイムス・ラブリエである。大ヒットが物語っているように、ヴォーカル力の差は歴然である。
このバンドは、ずば抜けた演奏力を誇っているだけに、ヴォーカルの評価に関してはかなり厳しい。特にライブ盤に関しては、低い評価をされていることが多い。それでもやはり他のバンドのヴォーカルに比べれば、相当高いレベルだと思う。
彼の加入で仕切り直しという意味もあるのだろうか?今ではほとんどステージでは聴かなくなってしまった、デビュー作に収録されていた「Fortune in Lies」を、ジェイムス・ラブリエが歌っている。正統派へヴィー・メタルといった感じの曲だ。
↑日本公演での映像がこちら。まだ全員が長髪だった頃。今はペトルーシは短髪だし、まだみんな若いね・・・。マイキーのドラムセットもまだ大人しい・・・。今ではトリプル・バスだし(ドラムセットを組み立てるのに3時間くらいかかるらしい・・・・)
そしてそれに続くのが、未だにスタジオ録音がされていない「Bombay Vindaloo」である。個人的には、このアルバムの中ではこの曲が一番好きである。
↑さすがに動画はなかったが、このCDの音源をそのままYouTubeにアップしたものがあった。ジョン・マイアングのハーモニクスをうまく使ったベースから始まるインストロメンタルの曲。ゆったりと曲は始まり、そこにジョン・ペトルーシのギターが序々に「えぐさ」を増しながら入ってくる。どこかアジアンテイストな旋律も魅力的。完全にペトルーシの独壇場となっているのは流石・・・
このアルバムのもう一つの意味というのは、キーボードが創設のメンバーであるケヴィン・ムーアであることだ。オフィシャルの音源の中で、彼の演奏が聴けるのはこれだけである(もちろん、オフォシャル・ブートレグには収録されているが・・・)。
このアルバムは、デビュー作から3曲、2作目から3曲がチョイスされている。デビュー作からの定番曲である「The Ytse Jam」が収録されていないのが不思議だけれど、「Bombay Vindaloo」の出来具合がそれを埋めるにあまりある。
ちなみに、「The Ytse Jam」は、↓。途中にマーク・ポートノイのドラムソロ入り。
今回紹介したのは、国内盤で、海外盤は、4曲目の「Another Day」が、「Surrounded」となっている。
収録曲;
1. Metropolis
2. Fortune in Lies
3. Bombay Vindaloo
4. Another Day
5. Another Hand - The Killing Hand
6. Pull Me Under
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メタル・マスター(Master Of Puppets)〜メタリカ
- 2009年4月 4日 14:44
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「メタル・マスター(Master Of Puppets)」(メタリカ、CBS/SONY, 25DP 5234)
中学、高校生の頃というのは、本当に音楽をよく聴いた。貪欲に聴いていた時期だったと思う。特に中、高校生の頃は、LAメタル全盛の時期で、メタルを聴くというのが、一つの文化だった気がする。それ以外の音楽は「軟弱」な音楽だった。たくさん聴いたメタル系の音楽の中でも、かなりヘヴィー・ローテンションで聴いていたのが、今日紹介する「メタル・マスター(Master Of Puppets)」だ。原題は「Master Of Puppets」だが、邦題は「メタル・マスター」となっている。
ハードロック/ヘヴィーメタルのタイトルは、邦題にされると結構間抜けなタイトルになるものが多い。オリジナルのタイトルと一切関係ないタイトルになっていたりする。
地獄
悪魔
炎
などを適当に組み合わせると、メタル系の音楽のタイトルになる。まあ、これはアダルトビデオの意味のないタイトルが出来上がるのと似ている気がする。
さてそれはおいておいて、メタリカ様である。スラッシュ・メタル界の帝王。ここ数年迷っている感があったが、一番最近出た「Death Magnetic」はまた戻ってきたという感じだ。
「Master Of Puppets」は、1986年に発売になった、彼らの3rdアルバムにあたる。前作の「Ride The Lightning」(これも名盤)に比べて、スラッシュ一辺倒だったものが、かなりメロディアスな感じになっている。それでも彼らの音楽性は崩れていない。
さて、このアルバムでベースを弾いていたクリフ・バートンが、このアルバムのツアー中にバスの事故により亡くなったという悲しいこともあった。
アルバムを通して重低音の嵐である。それでも上に書いたように、かなり1曲1曲がメロディアスでドラマティックな展開を見せるようになって、変化に飛んだアルバムとなっている。数あるメタルのアルバムの中でも屈指の名盤だと思う。
実は今日は誕生日である。独りで部屋に引きこもって過ごしている。もう自分の誕生日を素直に祝える年でもなくなっていて、どこか暗い気分である。
このアルバムを聴いているのは、実はそれと関係がある。悲しいけれど、年々こうした音楽を日常的に聴くのが辛くなってきているのだ。
ポップスなんて軟弱な音楽、クラシックは親父の聴く音楽、なんて毒づいていたけれど、すっかりその軟弱な音楽をiPodで聴きながら出勤し、親父の聴く音楽を毎晩子守唄代わりに聴きながら眠り、親父の聴く音楽の最高峰、偉大なバッハにすっかりとはまってしまった。
おまけに老眼が出てきて、このところ打ちひしがれているのです。そうした「老い」に打ち勝つために、今日はメタリカで回春というわけである。
このアルバムの曲はどれもおすすめだが、「Welcome Home (Sanitarium) 」は泣ける・・・
収録曲;
1. Battery
2. Master Of Puppets
3. The Thing That Should Not Be
4. Welcome Home (Sanitarium)
5. Disposable Heroes
6. Leper Messiah
7. Orion
8. Damage, Inc.
メンバー;
ジェイムズ・ヘットフィールド(Vo/G)
ラーズ・ウルリッヒ (Dr)
カーク・ハメット (G)
クリフ・バートン(B)
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ボサ・ノヴァの聴き方〜Ao Vivo: Eu Sei Que Vou Te Amar
- 2009年3月20日 12:08
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「Ao Vivo: Eu Sei Que Vou Te Amar」(João Gilberto、EPIC / Sony RECORDS、ESCA 6248)
ボサノバというと夏をイメージする音楽だろうか・・・。ブラジル起源と考えればそういうイメージがあってもおかしくないと思う。
しかし、個人的にはこの音楽は、冬に聴くものだ、と思っている。
お天気のいい冬の日。南側の窓の近くに座って、カーテンを開けて、太陽の光を部屋に取り込む。そして暖かいレモネードを用意して、ボサノバを聴く。
これがわたくしのボサノバを聴くスタイルになっている。
なんだかおしゃれを気取っているようだが、なんのことはない。初めてボサノバのレコードを買ったのが冬(ナラ・レオンのものだった)。そしてコーヒーがなかったので、我流でレモネードを作ってみた。それを聴いた状況が上で書いた通りだった。それだけのこと。「冬ボサノバ」というシステムはこうして確立された
それでも最初の体験というのは結構残るもので、夏にどうしてもボサノバを聴く気分になれない。夏が苦手で、部屋にこもっているということもその原因だけれども・・・
今日聴いているのは、ジョアン.ジルベルトのライブ盤。1995年に買ったもの。この頃はもうCDだった。ギター1本でジョアン・ジルベルトが歌うというシンプルなスタイル。それでも独自の世界があって、それが心地よい。独り暮らしの昼下がりに、たまにはこうして冬ボサノバをするのも悪くない気がする・・・(寂しいって言わないでね)
以下収録曲。ポルトガル語って、「Você Não Sabe Amar」みたいに、変わった文字を使うので、入力が面倒だった・・・
収録曲;
1. Eu Sei Que Vou Te Amar
2. Desafinado
3. Você Não Sabe Amar
4. Fotografia
5. Rosa Morena
6. Lá Vem a Baiana
7. Pra Que Discutir Com Madame
8. Isto Aqui O Que É?
9. Meditação
10. Da Cor Do Pecado
11. Guacyra
12. Se É Por Falta de Adeus
13. Chega de Saudade
14. A Valsa de Quem Não Tem Amor
15. Corcovado
16. Estate
17. O Amor Em Paz
18. Aos Pés da Cruz
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Suspended Animation by John Petrucci
- 2008年11月26日 22:06
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「Suspended Animation」(John Petrucci, Sound Mind Music 20052)
究極の音楽オタクバンド「Dream Theater」のギタリスト、ジョン・ペトルーシのソロ・アルバム。
ドリーム・シアターは、個人的にはデビューからずっとアルバムを買い続けているバンドの一つ。超絶技巧、ポリリズムの多用など、聴いていて飽きない構成の曲が多く、バンドのメンバー全員のスキルが異常に高いののが特徴。彼らのアルバムは2枚目の「Images and Words」 が売れたため、あのアルバムの評価が高いが、それ以外のアルバムもどれも極めて水準が高い。その2枚目は、比較的彼らの中でも、キャッチーな曲が多いので、一般受けがいいのだろう。
さてこのソロ・アルバムだが、ギターが大好きな人にはたまらないアルバムである。いきなり7弦ギターで演奏された曲から始まり(恐らくチューニングも半音下げ)、超絶技巧のオンパレードの曲から、「メロディーを聴かせる」曲まで色々と趣向を凝らしている。
一般のCDショップでは販売されておらず、ジョン・ペトルーシの公式サイト↓から直接購入する他ない。
「The Official John Petrucci Web Site」
このアルバムを知ったのは、G3に参加していた時に、彼のソロ・ステージの時に、このアルバムからの曲をやっていて、MCでもこのアルバムについて触れていたからである。一時期在庫切れで入手できず、しばらく待って入手できた。こうして地道に待って、手に入れるのも中々楽しいものだ。
この時に一緒に買ったのが、彼の直筆サイン入りのポスターだ。
収録曲は以下の通り;
1. "Jaws of Life"
2. "Glasgow Kiss"
3. "Tunnel Vision"
4. "Wishful Thinking"
5. "Damage Control"
6. "Curve"
7. "Lost Without You"
8. "Animate-Inanimate"
「Glasgow Kiss」と「Damage Control」が、G3のライブでやった曲だ。「Glasgow Kiss」は比較的聴きやすいキャッチーな曲だが、1曲目の「Jaws of Life」はやりたい放題やっている感じ。彼の正確無比なピッキングを堪能できる。
珍しくドリーム・シアターのメンバーは参加しておらず、ゲスト・ミュージシャンは、
* John Petrucci - All guitars.
* Dave LaRue - Bass guitar.
* Dave Dicenso - Drums and percussion.
* Tony Verderosa - Acoustic and electronic drums on Tunnel Vision.
* Tim LeFebvre - Bass Guitar on Tunnel Vision.
となっている。
彼はドリーム・シアターでのライブでは、1曲ギター1本という凄いことをやっている。その日の曲のセットに合わせて、大きなボックスにギターを曲順に入れて運んでいるのだ。最近では珍しくワイヤレスを使わない人でもある。
ちょっと入手するには時間がかかるアルバムだが、ギター、特に超絶技巧が好きな人にはうってつけのアルバムだ
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Alien Love Secrets by Steve Vai
- 2008年11月20日 23:50
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「Alien Love Secrets」(Steve Vai、Relativity Records, 478586 2)
このところ「苦言」「小言」「文句」ばかり書いていたので、本質に戻って、好きな音楽の紹介に戻ろう企画。
今日紹介するのは、恐らく宇宙の中で最も進化している、そして進化し続けているギタリスト、スティーヴ・ヴァイのアルバム「Alien Love Secrets」。この人のアルバムは、どれも水準が極めて高く、これをライブで再現できるのか?ということがまずいつも頭に浮かぶのだが、本当にライブでもそのまま再現してしまうから、とんでもない。
テクニック的なことについては、追従できないだろう。もちろん、技巧的なことだけを言えば、それに並ぶギタリストを探すことができるが、そこにフレーズの面白さ、メロディーの素晴らしさなどを加味すると、ここまでのギタリストはそうはいないだろう。さすがザッパの門下生(なんせあの難解なザッパの音楽を採譜していたのだから)というところだ。
さて、このアルバムだが、ヴァイのアルバムの中では、まだ比較的一般の感覚からすれば、「通常の領域」に位置していると思う。それほど「いってない」ところにある感じがする。
収録曲は下記の通り;
1. Bad Horsie
2. Juice
3. Die to Live
4. Boy from Seattle
5. Ya-Yo Gakk
6. Kill the Guy with the Ball/The God Eaters
7. Tender Surrender
1曲目の「Bad Horsie」の動画が↓。 DVDで発売されている「Live At The Astoria」からのもの。
この人のサウンドセットは一体どうなっているのだろう?と不思議に思う。普通ならハウリングの嵐になりそうなのに、それがまったくなく、うまくフィードバックを使いこなす。このライブの動画がその典型だ。途中延々と、フィードバックを駆使したソロが続く。この動画の元は、上述の通りだが、トニー・マカルパイン、ビリー・シーンといった、かなり「痛い」人達が出ていて、めちゃくちゃえげつない。ギターが好きな人なら確実に気に入ると思うので、是非見て欲しいと思う(その内、ここでも紹介しますが、内容がすごくて、貸したら、そのまま帰って来ないのですわ)。
そして、最後に収録されている「Tender Surrender」の動画↓。強烈の一言。
この曲は、まあバラードというカテゴリーに入るだろう。この動画をご覧になっておわかりいただけると思うが、途中のえげつないギター・ソロも注目すべき点だが、彼の音の使い方が実にうまい。うまくエフェクターを使って、音を見事に切り替えているのだが、その音の変え方が見事の一言なのだ。コーラス主体のサウンドから、ソロになって音をがらっと変化させ、ソロが終わると、ものの見事に元の音に戻す。単なるエフェクターによるサウンドメイキングだけなのだが、それが曲の中でこれだけ見事に使いこなすのはさすがだなと思う。
それにしても、このソロは実にお見事。気に入っているので、ダウンロードしてmp4に変換して、iPodに入れていて、よく見ている。途中のソロはジミヘンの影響がもろに出ているが、彼はジミヘンの影響をかなり受けているので、それもご愛嬌だろう。バークレー音楽院で授業に出ながら、自分のバンド、ザッパとの仕事と、吸収できるものをどんどん吸収して、自分の音楽にしてしまう。優れたミュージシャンほどたくさんの音楽を聴いているという一番いい例だと思う。
ザッパ、そしてアルカトラス、デイヴ・リー・ロス・バンド、ホワイトスネイク、そしてソロ活動と、ずっと彼を追い続けているが、裏切ることはないよなあ・・・。強いて言えば、ホワイトスネイク時代はちょっと・・・かな。彼のプレーが悪いというのではなく、デヴィッド・カヴァーディルの声質と、ヴァイのサウンドがマッチしていなかっただけのことだ。ホワイトスネイクはやはり、ジョン・サイクスとの共作「サーペンス・アルバス」の雰囲気が合っていると思う。
ま、ヴァイについてここでぐだぐだ言うよりは、是非聴いてみてください。「頭悪いことしとるな」という言葉が出てきますから。もちろん、これは最大の賛辞です
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Amplified Heart by Everything But The Girl
- 2008年11月16日 13:51
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「Amplified Heart」(Everything But The Girl、TFCK-88850)
Everything But The Girlのアルバムの中で一番好きなのは、多分これだと思う。この後に、このアルバムに収録されている『Missing』をトッド・テリーがリミックスしたヴァージョンが大ヒットして、その後バンドの方向性ががらりと変ってしまった。
「ネオアコ」の代表格的な二人の、その面影を感じることのできる最後のアルバムだと思う。
トレイシー・ソーンもベン・ワットも、線の細い感じがして、音楽にもそれが現れている感じがするアルバムだ。ベン・ワットが病気にかかってから、バンド名義のアルバムが全然出て来ないのが気になるが・・・
このアルバムだが、二人の作品の中でも、一番アコースティックな雰囲気が強いものだと思う。曲も全体的に優しいものが多いし、楽曲もどれも見事だと思う。
収録曲;
1. Rollercoaster
2. Troubled Mind
3. I Don't Understand Anything
4. Walking to You
5. Get Me
6. Missing
7. Two Star
8. We Walk the Same Line
9. 25th December
10. Disenchanted
歌詞の内容も切ないものが多いし、どれをとってもそつのないアルバムだと思う
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KORN
- 2008年11月 2日 09:39
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「KORN」(KORN、EPIC / SONY RECORDS、ESCA 6110)
初めてこいつらの音楽を聴いた時、「なんちゅう音楽・・・」と思ったが、ベースのドンシャリ・サウンドは気に入ったし、異常に低く下げたギターのチューニングも気に入った。以来ずっと聴き続けているバンドである。
今回紹介するのは、彼らの1stアルバム。
この当時のオリジナル・メンバーは、
ボーカル:ジョナサン・デイヴィス
ギター:マンキー(James Christian "Munky" Shaffer)
ギター:ヘッド(Brian Phillip "Head" Welch)
ベース:フィールディ(Reginald "Fieldy" Arvizu Jr.)
ドラム:デイヴィッド(David Randall Silveria)
だが、途中で、ヘッドが脱退(キリスト教の伝道師になるためと聞いた・・・)し、その後ドラムのデイヴィッドが脱退した。
このバンドの特徴は、
・ジョナサンの絶叫
・やたらと低いチューニングで演奏されるヘヴィーなサウンド
・ヒップ・ホップ的要素が入っている
ことだろうか。
個人的にはフィールディーのベースが特徴があって面白いと思っている。アイバニーズの5弦ベースを愛用しているのだが、中域を完全にカットしているため、独特のサウンドとなっている。また、演奏方法も面白い。通常のエレキ・ベースの持ち方をせずに、ウッドベースを持つようなスタイルで持ち、指弾きもしているが、ほとんど弦を叩いている感じである。この持ち方でスラップをするのはすごく難しいのだが、DVDなんかで見ていると、慣れた感じで楽々と弾いている。彼のソロ・アルバム(フィールディーズ・ドリーム)は完全にヒップ・ホップのアルバムで、このバンドにヒップ・ホップ的要素を感じるのは彼の影響かもしれない。
収録曲は以下の通り;
- Blind
- Ball Tongue
- Need To
- Clown
- Divine
- Faget
- Shoot And Ladders
- Predictable
- Fake
- Lies
- Helmet In The Bush
- Daddy
ジョナサンは、バグパイプをライブで演奏することもある(CDにも一部収録されている)。
なお彼らのオフォシャル・サイトはこちら;
「KoRn - Official Site」
このバンドの名前の由来だが、けっこう汚いので、興味のある方はwikiに書かれているので、そこを参照していただきたい
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